こんにちは
皆さんはオリンピックをご覧になりましたか。
試験前の方もいらっしゃいますから、なかなか見れなかったとは思います。
私は帰宅時間が毎日23時をすぎるので、一服の時間が丁度テレビ中継と重なっており、
ぽつぽつと観戦していました。
一番興味深かったのはカーリングでした。
これは、論理的思考にもつながるわけで、法律の勉強をしている方には見てもらいたいなぁと思いました。
ただ、その後の日本の報道はちょっと問題がある気きがします。
これはまた別の機会にお話します。
さて、日本選手の中で唯一金メダルを取った荒川さんが文部科学省を訪問した際に事件がありましたね。
(yahooより)
「小坂文科相は荒川選手と懇談した際、転倒して銅メダルだったロシアのイリーナ・スルツカヤ選手について「人の不幸を喜んじゃいけないけど、こけた時は喜びましたね」と発言。一部テレビ番組でこの場面が放映された。小坂文科相は6日の談話で「金メダル獲得が大変うれしいとはいえ、一部配慮に欠けた発言をしたことについては深く反省しており、荒川選手及びスルツカヤ選手に対しておわびを申し上げます」と述べた。」
国民の多くの方はこの大臣が正直な人だと感じたと思います。
しかし、公的な立場にあり、影響力のある立場にいるものの発言としては軽率感が否めません。
普段、気の許す友人や家族と一緒にいる時とは異なるのですから。
かく言う私も、
講義をする立場の者としては、
同様の心構えで皆さんに相対しないといけないと思います。
振り返れば、
これまで様々な場面で、不快感や誤解を与えてしまったのではないかと思います。
お詫びいたします。
文部科学大臣の発言を他山の石とせず、
自らの姿勢を考える機会としたいと思います。
何かありましたら、皆さん、遠慮なく指摘してくださいね。
これからもよろしくお願いします。