こんばんは
今日も予備校でした。
伊藤塾や立命ではお盆休みだったんですが、
それ以前の予備校時代もお盆休みは毎年無く、
講義で毎回、終戦の日のことに触れていました。
以前の学校や予備校の政経や日本史では、
終戦のイメージがしっかり付くような話をされていたと思うのですが、
ここ数年、受験の政経しかしらない生徒達は、
1945年と知っているだけで、8月15日とさえ知らない。
ただ、本当に教養ある合格をしていく方たちは自分で知っていますが。
NHKで戦時中の裁判官物語をしていました。
国家との関係は今も昔も変わらない。
今は即、「死」ということも無いですが、
国民不在の法の番人では、
組織に守られないことが即、死を意味するのかも知れません。
ちなみに、裁判官として組織での自己実現が出来なかった人が、
ロースクールに流出していますが、
組織での自己実現が第一ですから、
国民不在から学生不在になっただけの人が多いようです。
気をつけてください。
真剣に意欲を持って裁判官から離れた方もいらっしゃいますので、
よく見極めてください。